どーもKABUOです!
旅に行ってきました。
古代の時代から秋田県を結ぶ
主要な国道として使用された
三崎峠の歴史と史跡をご紹介します。
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三崎峠(三崎公園)の歴史と史跡をご紹介!⛰️
古代より重要視されており、
山形県知事三島通康によって
現在の国道7号線沿いが開通されるまで
多くの人々が往来した歴史があります。
三崎という名前の由来は
不動・大師・観音の
三つの三崎からなることからつけられ、
鳥海山の繰り返される噴火によって
溶岩が固まり現在の地形が形成。
峠沿いは岩場とタブ林が覆い
急峻な道沿いであった事から
箱根の山よりも険しく
日本海側の街道随一の難所と呼ばれ
古来より有耶無耶の関が置かれ
人々の往来が取り締まりが行われました。
古くは23の寺院が並ぶ霊場として栄え
慈覚大師が建造された大師堂(三崎神社)、
街道沿いに植えられた一里塚の他、
日本全国を測量を行った伊能忠敬や
三崎山古戦場跡地として
慰霊碑が建立されています
三崎峠は旧街道沿いの他に
海外沿いにも道が整備されており、
足場の悪い旧街道沿いと比べ
こちらの方が比較的に歩きやすく
景色が良く潮風に吹かれながら
散策は特におすすめですよ~(*´∀`)♪
現在キャンプ場や遊具施設が整備され
観光客や釣り人が訪れています
ぜひ三崎公園に立ち寄ってみてください
こちらが史跡の場所です
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