KABUOの東北歴史巡り

どーもKABUOといいます。地元山形を中心に東北各地や海外など旅してまわっています。各地で巡った地域の歴史や史跡などをご紹介してますのでぜひご覧ください

たまに行くなら奥州藤原氏ゆかりの地~横手市山内地区をブラリ旅!🏍️

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どーもKABUOです。

 

秋田県横手市の歴史と史跡を巡る

旅に行ってきました。

今回は奥州藤原氏とも関連深く

横手市から岩手県北上市を結ぶ

平和街道沿いにあります

横手市山内地区をブラリ散策しましたので

町の様子や歴史に史跡をご紹介します。

 

 

 

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横手市山内地区をブラリ旅🏍️

 

 

相野々

 

横手市から東にあります山内地区、

奥羽山系の山々に囲まれ、

町の中心には横手川と黒沢川が流れており、

横手市中心街から岩手県北上市を結ぶ

平和街道沿いその町並みが形成され

JR北上線が通る相野々駅から程近い場所に

横手市山内庁舎があるのどかな田舎町です

 

 

 

相野々駅周辺

 

以前は山内村と呼ばれておりましたが

2005年に横手市を含み

平鹿郡周辺町村との合併によって

新政横手市が誕生。

近世江戸時代に

土淵・筏・南郷・三ツ又・黒沢・

小松川・大松川・丹波の9か村を

横手山内と呼び一括統治を行った事が

町名の由来となっています。

 

 

筏隊山神社

 

 

中尊寺ハス

 

横手市北上市を結ぶ平和街道。

秋田県平鹿郡岩手県和賀郡の

郡名の首字からその名称が名付けられ、

古代から秋田県岩手県を結ぶ

重要な街道の1つとされており、

奥州藤原氏の時代には秀衡街道とも呼ばれ

各地から採取した砂金などを平泉へ運ぶ

「黄金の道」だったと言われています

 

山内地区にあります筏隊山神社は

奥州藤原氏三代の秀衡が創建しました

仙人権現社(北上市和賀町)を分祀させ創建。

筏の仙人様とも呼ばれ、

平和街道を越える旅人に深く崇敬され

境内には藤原氏とゆかりのある場所に限り

株分けされた中尊寺のハスが

開花しています。

 

 

小松川番所

 


横手川

 

中世の時代に入りますと

横手城主小野寺氏によって

城の背後を守る軍事・交通上の要地として

皿木・岩瀬・赤水に家臣を配置を行い

館を設けたと記録に残されています。

 

江戸時代になると茨城県常陸国より

佐竹義信が秋田に入部し久保田藩を立藩、

藩の奨励により養蚕業が行われるようになり

また白木峠・黒沢峠を通り岩手盛岡藩との

国境を警備する

小松川番所が設置されました。

その後明治時代に御番所が廃止されましたが

豪商山中新十郎氏により黒沢峠を切り開かれ

現在の平和街道の道沿いが

造り上げられました。

 

 

比叡山神社

 

 

筏の大杉

 

現在横手市山内地区では

特産品の山内いものこの栽培が行われ、

山内鎮守比叡神社にあります

筏の大杉はとても見応えがありました!。

秋田県に観光の際はぜひ訪れてみてください

 

 

こちらが史跡の場所です。

 

横手市ブラリ旅シリーズ

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