どーもKABUOです。
青森県 津軽地方の歴史と史跡、
観光スポット巡りの
旅に行ってきました。
今回ご紹介するのは
弘前市にあります観光スポット
津軽藩ねぷた村をご紹介します。
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津軽藩ねぷた村
弘前城に隣接しているねぷた村は
毎年青森各地で開催されている
ねぶた祭りの雰囲気と歴史を学べる
観光スポットになっています。
館内にはお土産コーナーも設置され
青森各地のお土産やねぶた祭りに
関連したお菓子等も
販売されておりました。
他にも青森市と五所川原市でも
ねぷたを展示した施設があり
こちらの記事もぜひご覧ください
こちらが津軽藩ねぷた村の
場所です。
入場料金 550円
入場料金は550円で
ねぷた以外にも津軽三味線の
生演奏が館内で聞くことが出来ます。
ねぷたまつりの由来はさまざまある。
- (伝説)平安時代の初期、征夷大将軍・坂上田村麻呂が、敵をおびき出すために大きな人形を作った。
- (伝承)文禄2年(1593年)7月に藩祖津軽為信が京都滞在中に盂蘭盆会で二間四方の大燈籠を出した。
- (定説)江戸時代の元禄期後半からの「七夕祭りの松明流し・精霊流し・眠り流し」や「盆灯籠」などが融合変化し、現在の華麗なねぷたに発展してきた。
語源は、「眠り流し」→「ねむた流し」→「ねむた」→「ねぷた(ねぶた)」と転訛(表記は佞武多、禰ふたと様々ある)。「眠り流し」は日本各地で行われている。農作業の激しい夏期に襲ってくる睡魔を追い払い、厄災・邪悪を水に流して村の外に送り出す行事のひとつ。
(Wikipedia引用)
ねぶたとねぷたの違いの由来ですが
引用したWikipediaでも
説明されていますが
夏の忙しい農作業の間
眠気が襲ってきたときに
弘前市では眠くなったを
「ねぷて~」と言い
青森市あたりでは
「ねぶて~」と言った
方言の違いが
同じ意味ではありますが
ねぷたとねぶたの違いや名前の
由来となっているそうです。
弘前ねぷたの特徴は
扇形の形をしたねぷたが特徴で
ヤーヤドーと言う掛け声で
町中を練り歩きます。
ねぷた絵師によって描かれた
ねぷたは迫力があり
見るものを圧倒させてくれました
ねぷた村にあります
津軽蔵工房たくみさんでは
津軽塗り、こぎん刺、津軽焼
ねぷた絵の製作を行っており
製作の見学や製作体験を行えます
製作体験は評判が良く
いい思いで作りが出来ますので
子供たちに大人気だそうです。
ねぷた村では津軽三味線の
演奏も毎日行われており
演者さんによる生の音色を
聞くことが出来ますので
ぜひねぷたと一緒に
最後まで弘前と津軽の魅力を
楽しむことがが出来ました(* ̄∇ ̄*)
今度訪れる際は
弘前ねぷた祭りの時期に
訪れたいです。
以上、
津軽藩ねぷた村のご紹介でした。
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