どーもKABUOです。
山形県山形市にあります
国要文化財、
山形県郷土館(文翔館)に
観光に訪れましたので、
館内やその歴史をご紹介します。
山形県郷土館(文翔館)の歴史をご紹介!
住所 〒990-0047
山形県山形市旅篭町3丁目4−51
開館時間 9:00-16:30
定休日 第1、3月曜日
入場料金 無料
大正5年に建築された文翔館は
山形市七日町通りの中心街に位置し、
その昔は万日川原と呼ばれた
何もない場所でありました。
万日川原と言う地名はこの辺りは元々
馬見ヶ崎川から流れるが河川が
この辺りまで流れておりましたが、
山形藩に移封された鳥居忠正の時代に
埋め立て工事が行われ為、
そのような地名の由来が
残されています。
明治10年に前身となる
県庁舎が建造されましたが、
明治44年に起こった
山形市北大火による火災焼失。
大正5年に洋風建築物として
再建されたのが現在の文翔館になります。
1984年
現在山形市松波にあります
現県庁舎に移転する事となり、
長きに渡り山形県を支えた
県庁としての役目を終えます。
1986年から1995年
修復工事を行い
山形郷土館文翔館として
開館されることになりました。
うわ~お洒落な外観( ゚Д゚)!
こちらの部屋では
訓示や辞令交付等を
行っていたお部屋です。
シャンデリアも付いて
一瞬ベルバラの
世界に迷い混んだ様な
錯覚をしてしまいました(笑)
重厚な作りをしたこちらのお部屋
当時は知事室として活用され
俳優佐藤健と武井咲が出演した
映画実写版るろうに剣心のロケ地として
使用されたお部屋です。
煉瓦作り非常にお洒落な外観は
何処かヨーロッパの雰囲気を感じ
またこちらの中庭でも
るろ剣の映画撮影が行われました。
他の部屋では山形県の
近代史がわかる展示物が飾られ
郷土歴史資料館としても
大変見応えがある施設でした。
展示物も充実、
これで無料で見学できるところが
山形県の懐の大きさなのでしょう
山形市に観光される際は
ぜひ来館してみてください。
YouTubeでもご紹介してます、
ぜひ動画もご覧ください。
山形ぶらり30秒の旅 山形県郷土館(文翔館) Bunshokan, Yamagata Prefecture Local Museum - YouTube
施設の場所はこちらです。
公式ホームページ・SNS
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