KABUOの東北歴史巡り

どーもKABUOといいます。地元山形を中心に東北各地や海外など旅してまわっています。各地で巡った地域の歴史や史跡などをご紹介してますのでぜひご覧ください

五城目町 朝市で有名な五城目町中心街をブラリ散策してきました

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どーもKABUOです。

 

秋田県南秋田郡の歴史と史跡を巡る

旅に行ってきました。

今回は500年の古い歴史があり、

五城目朝市が開催されています

五城目町中心街を散策しましたので

町並みの様子や歴史や史跡なんかを

ご紹介します。

 

朝市で有名な五城目町中心街をブラリ散策してきました

 

 

 

五城目町下タ町にあります朝市通り、

町の中心街に位置し、

毎月2・5・7・0に

午前7時から正午まで朝市が開催され

多くの観光客が集まる人気観光地!。

 

 

 

 

五城目朝市の歴史ですが1495年頃

現在の秋田市土崎を本拠地とする

湊城主安東季宗が

家臣齊藤弥七朗に命じて、

五城目町馬場目町村にに市神様を祀り

市を開いたのが始まりだと

伝えられています。

 

 

 

 

その後湊安東氏は同じ一族であります

檜山城主檜山安東氏との対立により

1589年の大三次湊合戦により敗北、

檜山安東氏方に与した藤原秀盛は

この地の統治を命じられ砂沢城を築城。

 

お城麓に新しく町割りが行われ、

現在の五城目町の中心街に

市を移したと伝えられています。

 

 

 

 

江戸時代に入りますと

常陸国より佐竹義宣が入部を行い

久保田藩が立藩されると

五城目町一帯も

佐竹氏の統治下となります。

 

五城目町北秋田郡を最短距離で繋ぎ

久保田城下と能代までの中間の場所に

位置してる要衝であった事から、

様々な物資が五城目町

集積が行われます。

 

特に阿仁鉱山で採石された鉱物は

五城目街道を通り町に運び込まれ、

また八郎潟で漁獲された海産物は

阿仁鉱山にまで運ばれるなど

流通の拠点として大変賑わいました。

 

 

 

 

町を歩くと古い風情が残る町並みが残り

大変充実した時間を

過ごす事が出来ました

秋田県に観光にお越しの際は

五城目町の朝市を訪れてみてください

 

 

こちらが五城目朝市の場所です。

 

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