KABUOの東北歴史巡り

どーもKABUOといいます。地元山形を中心に東北各地や海外など旅してまわっています。各地で巡った地域の歴史や史跡などをご紹介してますのでぜひご覧ください

世界遺産、天壇(てんだん)に観光した話! 中国北京を行く🇨🇳

スポンサーリンク

どーもKABUOです。

 

2018年5月

中国北京を旅行にいった際の

記録をご紹介しています。

 

前回の記事はこちらです

 

www.yamagatakabuo.online

 

今回は、明、清の時代に

五穀豊穣を願って祭祀が行われた

世界遺産、天壇に観光に行った時の

様子をご紹介します。

 

スポンサーリンク

 

 

 

世界遺産、天壇(てんだん)に観光した話!

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418221202j:plain

 

アクセスの仕方ですが

地下鉄7号線、橋湾駅は北門

地下鉄5号線、天壇東門駅から

東門から入場が出来ます。

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418221728j:plain

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418221802j:plain

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418221923j:plain

 

公園自体は無料で入場出来ますが

主要観光スポットには

各入場料金が掛かりますが

共通券が販売されており

4月から10月にかけては

34元で入場が出来ます。

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418222219j:plain

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418222328j:plain

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418222556j:plain

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418222618j:plain

 

総面積は273万㎡と広大で

その昔は一般人は立ち寄ることも

許されませんでしたが

現在は公園に整備され

北京市民の憩いの場になっており

朝早く訪れましたら

太極拳をしている北京市民の姿が。

 

朝の6時頃から開園しており

北京市民の日常風景が見れますので

朝訪れるのをおすすめします。

 

やっぱり太極拳見ますと

中国に来た~!

って感じになりますよね

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418223744j:plain

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418223821j:plain

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418223906j:plain

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418223955j:plain

 

祈年殿(きねんでん)

 

天壇でもっとも有名とされる建造物の一つで、天安門紫禁城とともに北京のシンボル的存在とされる。祈年殿では皇帝が正月上辛五穀豊穣を祈りを捧げた。祈年殿は直径32m、高さ38m、25本の柱に支えられる祭壇で現存する中国最大の祭壇。中国建築史上重要な建造物とされる。木造で宝頂は金メッキがなされている。屋根は瑠璃瓦葺きの三層になっており、明の時代には上から青、黄、緑となっていたが1751年にすべて青色に変えられた。1889年落雷により焼失したが、1896年に再建されている。

(Wikipedia引用)

 

ここで皇帝は毎年お正月に

五穀豊穣を祈ったとされ

形は中国笠のような形をしており

不思議な形をしています。

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418224650j:plain

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418224754j:plain

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418225115j:plain

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418225306j:plain

 

祈年殿の隣にあります

ちょっとした博物館。

日本語の案内板はありませんが

展示物を見るだけでも

満足できました。

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418225609j:plain

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418225709j:plain

 

皇穹宇(こうきゅう)

 

皇室の皇に、大空を表す穹と、宇宙の宇という字を書く。圜丘で祭事が行なわれる時、壇の上に置かれる天の神や、歴代の皇帝の位牌をふだん安置しておく所である。

(Wikipedia引用)

 

明の時代に建造された天壇ですが

明が滅んだ後も

清の皇帝によりそのまま活用され

祭祀を行ったとされますが

明は漢民族を中心した民族に対し

清は満州族と別民族に関わらず

そのまま宗教施設を

使用したことが不思議でなりません。

 

中国の宗教の歴史も勉強して

この謎を解いてみたいです。

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418230845j:plain

 

圜丘(かんきゅう)

 

皇帝が毎年冬至の日にこの圜丘に登り

天帝にその年に起こった出来事を

報告した他に雨が少ない年は

雨乞いを行う等

もっとも神聖な場所だとされます

 

f:id:deep-karuma-waap-ec-real-s1:20190418234351j:plain

 

形は天円地方宇宙観に則り円形である。また欄干階段などが陰陽思想でいう最大の陽数である9や、その倍数で構成されている。各壇の直径を合計すると45であり、これは単に9の倍数という意味だけでなく、九五之尊[1]という意味も持つ。

(Wikipedia引用)

 

また最近では北京最大の

パワースポットと脚光浴びており

多くの観光客が集まる

人気スポットになっております。

 

以上、天壇のご紹介でした

 

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク