どーもKABUOです
前回の大塩宿編からの続きになります
喜多方市熊倉地区 熊倉宿
熊倉宿には代官所や問屋など
本陣も設けられ石高も高かった為、
裕福な宿場町として
栄えた歴史があります
熊倉地区の現在の町並みです
古い倉も健在してますので
昔の街道の面影を
感じることが出来ます。
熊倉地区の昔の町割りの看板
戊辰戦争の際に敗走の最中、
唯一西軍を撤退させた
戦場にもなっていると説明
熊倉宿から次の宿場町塩川宿までは
県道332号線が昔の街道の
通り道になります
県道332号線を通って行きますと、
昔の石碑等と集落が見受けられます。
会津若松城下から熊倉宿までは
上街道、中街道、下街道と三つありましたが
江戸時代の始めに下街道が
整備され主要な街道になり
現県道332号線が
その一部となっています。
史跡 別府の一里塚
別府集落の会津五街道の一つ米沢街道(今の県道熊倉~塩川線)にあり、両塚ともほぼ原形が保たれている。一里塚は、江戸時代に至って全国的に整備されたが遺存するものは少なく、会津における交通史の重要な資料となっている。現存するものは少なく、往時の様子を今に伝える貴重な一理塚。街道沿いにあり、昔と変わらず、行きかう人々を見守っている。
喜多方市観光情報サイト 引用
県道332号線を進むと
別府の一里塚に到着。
米沢会津街道を歩いた旅人の
道標になっていたと説明されていました
喜多方市塩川駅
次の目的地、塩川宿があった
喜多方市塩川地区に到着です
続く
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