KABUOの東北歴史巡り

どーもKABUOといいます。地元山形を中心に東北各地や海外など旅してまわっています。各地で巡った地域の歴史や史跡などをご紹介してますのでぜひご覧ください

旧飯田川町の中心街、潟上市羽後飯塚駅周辺をブラリ旅🏍️

スポンサーリンク

どーもKABUOです

 

秋田県潟上市の歴史と史跡を巡る

旅に行ってきました

今回は潟上市羽後飯塚駅を中心に

ブラリ散策しましたので

駅前の様子や地区の歴史をご紹介します

 

 

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

 

潟上市羽後飯塚駅周辺をブラリ旅🏍️

 

 

羽後飯塚駅

 

奥羽本線沿い秋田市より北部に

位置する羽後飯塚駅

1927年に開業され

2005年の平成の大合併によって

潟上市となりました旧飯田川町

町民に利用される無人駅舎。

 

古くから八郎潟の漁業によって栄え、

周辺には秋田県でも有数の醸造所として

多くの観光客が訪れる小玉醸造

国指定重要文化財に登録されている

小玉家住宅街が残されている等

風情のある古い町並みが残されています。

 

 

 

小玉家住宅街

 

地区の歴史ですが1889年、

飯塚・和田妹川・金山下虻川の

旧4村が合併し各村の一文字を取り

飯田川村と称した事により始まり、

小玉醸造の小玉家によって

駅の誘致や開墾等地区の開発が行われ

現在の町並みの基礎が

築きあげられます。

 

その後大久保町との合併によって

昭和町が発足するも分離独立し

飯田川町として潟上市と合併するまで

地区の政務が執り行われていきました。

 

 

 

飯塚神明社観音堂

 

羽州街道沿いに位置しており

街道沿いにあります

飯塚神明社観音堂室町末期に

八郎潟東岸で建立されたのち

現在の場所に移転したと

伝えられています。

 

現在の観音堂は江戸時代中期に

再建されたと考えられています。

近世初頭から中期にかけての

建築技術の系統を探るうえでの

貴重な指標を示しており

国の重要文化財に登録されています。

 

 


小玉醸造

 

羽後飯塚駅前周辺は観光スポットや

見応えのある史跡が残されていますので

潟上市にお越しの際は

ぜひ羽後飯塚駅周辺を

ブラリ散策してみてください

 

 

こちらが史跡の場所です。

 

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク