KABUOの東北歴史巡り

どーもKABUOといいます。地元山形を中心に東北各地や海外など旅してまわっています。各地で巡った地域の歴史や史跡などをご紹介してますのでぜひご覧ください

たまに行くならこんな宿場町~秋田市河辺和田をブラリ旅🏍️

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どーもKABUOです

 

秋田県秋田市の歴史と史跡を巡る

旅に行ってきました。

今回は江戸時代宿場町として栄え

旧河辺町の中心街でありました

秋田市河辺和田を旅しましたので

町並みとその歴史をご紹介します。

 

 

 

 

 

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秋田市河辺和田をブラリ旅🏍️

 

 

秋田市中心部から東部にあります

秋田市河辺和田地区。

1955年、和田町・岩見三内村

豊島村の合併によって河辺町が誕生。

和田駅周辺と国道13号線沿いに

町並みが形成され、

2005年に平成の大合併によって

隣接する雄和町とともに

秋田市編入され現在に至ります。

 

 

 

和田という地名の由来は鎌倉時代

御家人和田義盛北条義時との内紛、

和田合戦において戦いに破れた義盛は

この地に逃れ住んだと伝えられ

地名の由来になったと考えられています。

 

 

 

原始古代の時代より町の南部を流れる

岩見川沿いに集落が形成、

古来より河辺郡とも呼ばれて

旧河辺町の町名の由来となり、

中世戦国時代には

豊島氏によって統治された事か

この地一帯を豊島郡とも呼ばれました。

 

 

 

江戸時代には和田宿とも呼ばれ、

秋田県と青森・山形・福島を結ぶ

羽州街道の宿場町として栄え

隣接する戸島地区と交代しながら

本陣を務めた歴史があり、

和田駅を中心に町並みを歩くと

宿場町の風情が残されていました。

以上たまに行くならこんな宿場町、

秋田市河辺和田のご紹介でした。

 

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