どーもKABUOです。
2019年5月、GWの最中
カンボジアを旅して参りました
今回はアンコール遺跡群よりも古く、
クメール王朝の最初の王都
ロリュオス遺跡群をご紹介します。
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世界遺産ロリュオス遺跡群をご紹介!
アクセス方法
ロリュオス遺跡群は
シェムリアップ中心街から
南東に約13㎞程離れており
移動手段にはバイクタクシーや
トゥクトゥクが必要になります。
Grabタクシーを使用したところ
片道約4.5$で行くことができ、
往復9ドル~10$程で
移動が可能でした。
Grabタクシーが使えない方は
片道5$位で行けるよう
粘り強くドライバーさんと
交渉を行ってください。
入場料金ですがアンコール遺跡群の
入場料金に含まれており
入り口で係員にチケットを見せると
遺跡に入場することが出来ます。
アンコール遺跡群のチケット購入は
こちらの記事で紹介しておりますので
ご覧ください
バゴン
802年
インドネシアにありました
シャイレーンドラ朝から独立し、
ジャヤヴァルマン二世によって
プノン・クレーンで王の即位を
果たしたことから
クメール王朝が始まったとされます。
その後、ジャヤヴァルマン二世によって
ロリュオスにありますバゴンを中心に
最初の王都が築き上げられた
アンコール遺跡群よりも
古い歴史を持つ遺跡群になります
アンコール・トム周辺の遺跡と比べ
観光客が少なく静かに遺跡が鑑賞できる
穴場スポットとなっております。
プリア・コー
こちらの寺院は
「聖なる牛」という意味を持ち
この寺院に祀られていた
聖牛ナンディンに由来しています。
寺院入り口に牛の像があるので
当時はヒンドゥー教をベースとした
国造りが行われた事が見てとれます。
アンコール・トム周辺の遺跡と比べると
赤いレンガを使用した遺跡が多く
クメール王朝の古い時代にあった
特徴的な建造物が楽しめました。
その後ロリュオスは治水問題から
アンコール地方へと遷都され
この地は放棄されたそうです。
この他にもロレイという
遺跡があるのですが時間の都合が悪く
行くことを断念しましたが、
初期のクメール王朝の建造物や
歴史が楽しめるとても有意義な
時間でありました。
注意点は
東向きに寺院が建造されていますので
午前中に訪れる事をおすすめします。
以上
世界遺産ロリュオス遺跡群をご紹介でした
こちらがアクセスポイントになります。
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